2012年10月29日月曜日

Hiking Adatarayama 1700m and Issaikyozan 1948.8m Witch Eye!

魔女の瞳 Eye of the Witch (Goshikinuma) at Mt.Issaikyo
魔女の瞳と呼ばれる五色沼。
福島県 一切経山(いっさいきょうざん)から見える火口湖。
その、あまりの美しさに言葉を失った。
直径約300m 水深約9m

10月27日(土)。
日本百名山 安達太良山 1700m。
一切経山 1949m。
天候 曇り ガス。

どちらも、標高が高い所から登り始める事ができるので、
欲張って二つの山へ。
午前中
あだたら高原スキー場からゴンドラで薬師岳1350mまで行き、
日本百名山 四つ目 安達太良山へ。
午後より
魔女の瞳に会いたくて、
磐梯吾妻スカイラインで浄土平に行き、一切経山に登る。
磐越道で一路福島県へ 日の出
磐梯山SA 奥に見える磐梯山 山頂は雲の中
安達太良山奥岳登山口あだたらスキー場のゴンドラ山麓駅
ゴンドラ山頂駅の登山口 ガスガスの切れ間 山頂が見えた
別名 乳首山 山頂アップ安達太良山 山頂 ガスガス
山頂の標識がここにある乳首(岩峰)の上へ 祠
岩峯から下ったら、晴れ間が。
再びゴンドラで山麓駅へ磐梯吾妻スカイラインで浄土平へ
あだたら高原スキー場のゴンドラ山麓駅は、
薬師岳遊歩道散策の観光客でいっぱい。
そんな中、たまたまゴンドラで一緒になった地元の方は、
登山仲間が頂上駅で待っているそうな。
ゴンドラ繋がりで、スキー場の話に花が咲いた。
これより、ガスに阻まれ、眺望はほとんどなし。
その分岩峯は怖い思いをしなくて、登れたかな。
登山家「田部井淳子」さんが小学校の時に登って、
知らない世界に感動したという爆裂火口。
霧で見えなかった沼ノ平火口は次回のお楽しみ!
田部井さんの経営するロッジはこちら。「沼尻高原ロッジ
さぁ、ゆっくり急いで、浄土平へ。
魔女の瞳に会いに行こう!!
浄土平 到着 目の前の山がこれから登る一切経山
噴煙アップ駐車場の奥に登山道入口
 直登ルートは現在立ち入り禁止噴煙を右手に見ながら進む
振り返ると吾妻小富士1707mゴロ石と浮石の登山道
山頂到着 ケルン ガス一切経山 山頂の標柱(1948.8m)
お目当ての魔女は・・・頂上の奥深く・・・崖の下に!!
一切経山 五色沼 魔女の瞳はコバルトブルー!
吸い込まれそう!!
ここまで登ってきた極上のご褒美!
束の間の霧の晴れ間に、
その神秘的な姿を垣間見せてくれた。
ありがとーっ、来て良かった!!!!
ホシガラス三角点タッチ
酸ヶ平(すがだいら)と鎌沼酸ヶ平非難小屋
鎌沼方面分岐まで戻ってきたシラタマノキ
浄土平も観光客がいっぱい。
観光客のお目当ては道を隔てた吾妻小富士。
外輪を一時間ほどで歩ける。
一切経山目当ての登山客は、ちらほら。
以前、家族旅行で吾妻小富士は一周した。
まさか自分が、この恐ろしく猛々しい一切経山を登るとは、
この時、夢にも思わず。
まして、その上から世にも美しい魔女に会えるなんて、
知る由もなく。
当時は、吾妻小富士の階段を上がるのでさえ、
ひぃこらだったし。(笑
人は変わるものだねぇ・・・と人事のように言う。

一切経山は、荒々しい活火山。
中腹から噴煙が噴出している。
直登ルートは火山性ガスのため閉鎖中。
酸ガ平を経由するルートで登る。
登っていくと、硫黄の臭いがした。
山頂に近づくにつれ、風が出てきて気温も低下。
ダウンジャケットを着込む。
魔女の瞳は、今年、山に登り始めて一番の収穫だ。
うっとりと見惚れて、うっかりズルッと滑ったら、
それこそ、魔女の瞳に吸い込まれてしまいそう。
寒いけれど、なかなか去り難く、後ろ髪を引かれる思いで下山。
また、会いに来るからね!
次回は、お隣の家形山まで足を伸ばしてみようか。
魔女の瞳を間近から見ることが出来るそうな♪

山は残念ながら霧だったけれど、
時々は晴れ間が顔を出してくれて良かった。
車で移動中は、素晴らしい福島の紅葉を堪能。
すごい、綺麗!と何度歓声を上げたことか。
浄土平レストハウス前で購入した、
串に3つささっている焼き草餅が、
柔らかくて、温かくて、最高に美味しかった!!
登る前と後、2回も買っちゃった!(笑

Hiking Ninoujidake 1420m

二王子岳 神子岩
10月20日(土)。
二王子岳(にのうじだけ)1420m。
天候 曇り。
山頂からの、飯豊山系の眺望に期待大。
駐車場二王子神社 手を合わせて登り始める
登山ポスト神子岩
神子岩には、女人禁制の山に登ろうとした女性2人が
岩にされたという言伝えがある
神子岩 回り込んた所一合目 一王子小屋 避難小屋
避難小屋の高い位置のドアは、冬のための入口。
一体どの位積もるのだろう?
五合目のコンクリート柱は確か6.5mまで目盛りがあったような。
こんな雪深い時に、やってくる人もいるんだ!
紅葉を満喫油こぼし
三王子神社 石の祠二王子岳 頂上 1420m
くつろぐ登山客 ランチタイム紅葉狩り
ツルアリドオシ(蔓蟻通)シロヨメナ
ツルアリドオシの果実には、二つの花の跡がある
ムラサキシキブ(紫式部)トチバニンジン
二王子岳(にのうじだけ)は、古来より信仰の山。
今回は見逃してしまったが、
旧参道には、赤い欄干の太鼓橋や巨木の夫婦杉、
駐車場手前の橋の下には、
修験者や参拝者が打たれた妹背滝がある。
日本二百名山の一つ。

二王子神社までの道のりが、ちょっと大変!
道幅が狭くて、すれ違えない。
どうか、対向車が来ませんようにと祈るばかり。

二王子岳は、とても登りやすい、いい山!!
ルートの整備をしてくださっている方に本当に感謝!
一王子小屋にノートがある。
頻繁に拝見するお名前が、管理されている方だろうか。

お天気は良かったんだけど、残念ながらお目当ての飯豊連峰は雲の中。
次回、期待してるよ~また来るからね~!!

2012年10月24日水曜日

Doily --Kunst stricken Lace

クンスト ストリッケン レースのドイリー と ホオズキ
仕上げ前 クシャお
仕上げ後 パリッと
仕上げする前は、ちょっとドキドキ。
形にそってピンを打ち、スプレーのりをかけて乾かす。
大分きつめに引っ張らないと、綺麗にできない。
ピンッと広がった時は、うるっと感動もの。

出来は、まだまだだけど、最初の頃に比べたら、
随分と早く綺麗に作れるようになったんじゃないかと。
でも、油断すると、
ボロッと棒針から糸が落ちちゃって大慌て(笑

針:棒針 1号 4本
糸:エミーグランデ
参考図書:毛糸だま Let's knit series 2012 No.154

ドイツ語で「芸術編」を意味する「クンスト ストリッケン(Kunst stricken)」。
透かし模様が美しい豪華で繊細なレース。
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